チャネリングアート|Mutsuko Hosokawa Mutsuko Hosokawaは、全て手描きによるオリジナル・完全1点もののチャネリングアートを通じて、女性の活躍を後押し、自己実現をしていただくための活動をしております。インナーチャイルドを癒して解放することで、女性の中に眠る女神性を呼び覚ますお手伝いをいたします。意識を宇宙に委ね、ハイヤーセルフと繋がりませんか?

オーストラリアンバレエスクール、4日目!

オーストラリアンバレエスクール、4日目!

 
4日目に突入し出すと、人によっては疲労が出てくると思います。特に、キャラクターダンスのときにやるスパニッシュダンスは、やったことのない人にとっては使う筋肉が違うので、疲れが出てきます。
 
 
こー、ひー、という掛け声でステップを練習します。
これが、こー。
これがひー。

このステップを何度も何度も激しく練習します。

 
 
 
あと、コンテンポラリーダンスも習います。
10種類くらいのコンテンポラリーダンスを習い、生徒はその習った中から踊りたいものを選び、最終日に発表します。
 
 
 
うちの子はコンテンポラリーダンスも初めてです。床をゴロゴロ転がるダンスを選んだ、と説明されましたが、見てないし、全くわからないです(笑)。
 
 
 
でも、一日中9時半から3時半まで缶詰めにされてると、バレエが好きな子は不思議とやれるのだと思います。本人が、いつも幸せそうに帰ってくるので、多分、充実しているのは間違いないです。
 
 
 
親が出来ることは限られています。
踊りを教える先生だって、出来ることは限られています。結局、本人次第ではないでしょうか?
本人が困難を困難と思わず、自分の人生をいかに楽しめるかじゃないでしょうか?
そこに、親が踏み込んで、あれは危険、これは難しすぎる、大変なことが起こる、などと恐怖をあおる言葉を並べても、彼女のためにはなりません。
 
 
 
奥歯かみしめて、相手を信じて、待つ。
困ってたら自分のできる範囲で助ける。
あがくと、沈む。それが人生です。
力を抜いて、浮上するのを待つのです。
 
 
 
それから、人生は死ぬためにあります。
栄光を手にしたいと全ての人間が思っているかも知れませんが、そこのみに死を明け渡す価値があるわけじゃありません。
 
 
 
今の連続を生きて、いつか死が訪れるのです。
バレリーナになれる、なれないがいつか結果として訪れるにしても、いかに楽しめるかが無くては、いい人生とは言えないでしょう。
 
 
 
足の疲労に気をつける
 

アップ翌朝チェックアウトなので、夕飯は作らず、サウスバンクのモールでケバブを購入。翌朝のランチもケバブ店でサンドイッチを買いました。この日は私はお酒を、娘はサイダーを飲み、ここまできたことを互いに喜び合い、褒め称えました。

 
 
体に良いもの食べ、睡眠時間を十分にとる。
それから、マッサージ。
 
 
 
日本から、マッサージ用の道具をいくつか持って行きました。特に重宝したのはボール。土踏まずを押し上げるために必要です。
 
 
 
それから、体中を良くさわり、左右で疲労の違いがどう出てるかを注意深くみました。
 
 
 
なぜなら、普段の何倍もバレエをやっているわけです。普段の暮らしでは現れなかった変化が出る可能性があります。
 
 
 
うちの子がタフなのは、毎朝のウォーミングアップ、柔軟、帰ってきてからのマッサージ、クールダウン、日々の移動時間にやっている爪先のトレーニングがあるからです。
 
 
 
精神的に健全でいられるのも、バレエバカにならず、子供らしく遊ぶことを許しているからです。精神的に健全なので、変な食事をしません。過食にも拒食にもならない。私はストイックを良しと思ってはいないからです。
 
 
 
私も知らなかったのですが、
バレリーナを仕事としてやるということは、タフであることが必要なんです。
具体的に言うと、公演をするために各地をまわることもあります。移動時間がかかり、公演を2時間踊る。非常に体力が要ります。
すぐに眠れる図太さ、移動に耐えうる体力、食事管理などの自己管理力が要ります。周りを気にしすぎる繊細な人は、自分の管理を疎かにしてしまうでしょう。
 
 
 
 
そんなわけで、本人が伸びやかな気持ちのままいられるようにしたいのです。そのために私がするのは、何か付け足すようなことよりも、むしろ、余計なものを削ぎ落とすことの方が多かったです。
 
 
 
例えば、宿題をやらなかったことを昔は注意したけど、もうやりません。本人が失敗から学ばなければ直らないからです。失敗は成功のもと、とよく言ったものです。
 
 
 
本人が自ら行動するまで、気長に待つのです。それで、道が開けないなら、それは本人が本当にその道を好きでは無いからで、親の責任等ではありません。そこを多くの親たちは思い違いをするのです。もしも夢と真逆の方向に進もうとしているなら、その都度、彼らの望みは何なのか、自己対話を促せばいいのです。それなのに、恐怖を押し付けるから、子供は萎縮してしまい自主性を失うのです。
 
 
そういう親は、自分の夢は子供の成功だと思わないことです。自分だけの夢を見つけて、自分自身と向き合うべきです。なぜなら、親の人生と子供の人生は別だからです。親子は依存しあってはいけません。血が繋がっていても、別々の魂で、別々の死に方があります。
 
 
どう死ぬか、はどう生きるか、の問いと同義です。
死ぬことは、親に管理できません。ゆえに、生きることに親の管理は不要なのです。
 
 
 
日本人プリンシパルに指導してもらえ、サインと記念撮影ができた。
 
 

4日目はこのサマースクールのハイライトかもしれませんね。
 
 
 
サイン色紙も用意してなかったので、トゥーシューズにサインしてもらえるなんて、ラッキーでした。
しかも無料。サービス精神がすごいですよね。
 
 
 
写真は共に参加した唯一の日本人、りかちゃんのスマホで撮ってもらえました。親は中に入れませんから、スマホももちろん、娘はまだ10歳なので持っていませんし、りかちゃんがいてくれてほんとに幸運でした。
 
 
 
こういう大事なときに、娘は自分から写真を撮ってと言わないので、りかちゃんが気を利かせて背中を押してくれ、日本人プリンシパルのアコさんという方と写真を撮ってくれました。後日、お母さん経由でラインにデータを送ってもらいました。
 
 
 
本当に恵まれてる。ありがたいことばかりで、感謝でいっぱいです。

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