願ったものを受け取るために必要な2つのこと
①受け取る準備を整える。
受け取る力をつけるためには、受け取る準備が要る。そのために、自分に嘘を付かない。嘘をつかないことが抵抗のエネルギーを打ち消すことにつながる。
無理難題と感じる願望は抵抗のエネルギーが出ているから、願えば願うほど逆に抵抗のエネルギーが出る。だから無理難題じゃないレベルから叶えて自信をつけて、エネルギー抵抗を減らす。
抵抗のエネルギーを減らす方法に、他には自己承認欲求を自分で満たす作業をする事もある。
自分がいかに素晴らしい人間かを、自分で認めて自分に感謝する。
その上で、受け取りたい問題に直結する方法を実践する。それは、願望が達成された場合においての自分のエネルギーをイメージして、その通りのエネルギーを発する。引き寄せの重大なポイントはここ。すでに受け取っているエネルギーを発することが出来れば、それに似たものが出現するから。
②執着を手放す
だけど、ここを狙いすぎて抵抗のエネルギーが出る場合があり、それは執着と言われる。
願いが執着になると、無い!という状態を強調するため、実現しなくなり、その実現しない現象は逆引き寄せと言われる。
ただ、執着に陥らないために、出来てないことを無理矢理ポジティブシンキングに置き換えて感情を無視すると、感情の感知機能が麻痺する。感情を素直に受け取れなくなると様々な依存症を引き起こすため、注意が必要。
沸いた感情は素直にノートに出していく。
落ち込む時は落ち込んで良いってこと。何故なら怒りや悲しみなどの感情は出せば消えるから。
人に向けると鏡の法則で自分に返ってくるので注意が必要。出来るだけ人に向けないことをお勧めする。
他にも、執着を逸らして、願望が叶った時のエネルギーと同じエネルギーを発する方法として、可愛い動物を眺めたり、お風呂に入ったりして気分が良い状態を維持する作業をすることもある。
他に、実現していることがイメージしやすくなるように車を試乗しにいくとか、受け取った後だと仮定したなら、当たり前のようにそこにあるもので、今現在手が届きやすいものを目の前に用意する方法がある。