自分のことを決してむげに扱わない。

それどころか、どんどん気持ち良くさせてあげる。

 

 

 

 

まず最初にしたのは、

自分をバカにする言葉を発しないと決めた。

他人と比べて出来ないこともあるかもしれないけど、

自分に出来ることを認めていくことに決めた。

 

 

 

 

世間一般からズレてても、湧いてくる思いは無視せず、

ノートに書いて受け止めることにした。

 

 

 

 

 

どんだけ酷そうに見えても、そうか、そうか、と

書きつづった。

 

 

 

 

次に、身の回りの人間関係を、

大好きのみにすると決めた。

 

 

 

 

大好きじゃない理由も考えて、

自分の気持ちを優先して、選んだ。

嫌いな相手のことをじっくり考えた。

 

 

 

どんだけ考えても、やっぱり嫌いで、

だけど、どんだけ考えても、憎む対象では無いと

わかって安心した。

 

 

 

お互いを求めてないだけで、

好きな場所に自由に行かせてあげれば良いだけだった。

 

 

 

人付き合いが減り、時間が余った。

自分を癒す時間に使った。

 

 

 

 

寝たいだけ寝て、家事も育児もしたい時にしか

しないことにした。

 

 

 

 

女性の身体のサイクルが、全く負担じゃなくなった。

無痛。

頭痛もちだったけど、それも無くなった。

お月様の満ち欠け通りに自然と体が運営される。

お酒が美味しく飲めるようになり、

食事が美味しく感じられて、

 

 

 

夕焼け一つに、喜びを味わえるようになった。

 

 

 

これが、

豊かさを受け取る準備が出来た証拠だと思った。

でもまだまだベース段階。

自己愛はこんなもんじゃない。

 

 

 

自分以外の人全部、他人。

 

 

まず、自分がそうであるように、

他人に接した。

 

 

家族に無理させない。

ゲーム漬けの夫を、好きなだけゲーム漬けにした。

本人が気が向いた時にしか、2階から降りてこないのが、普通だと思った。

 

 

 

娘に、朝練、夕練やらなくていいのか、と問うのをやめた。

けど、自己愛からは、バレエにお金出すのが辛いから辛いと正直伝えた。

練習が辛いなら、バレエを辞めてくれて構わない。

バレリーナになれたら嬉しい。

でも、ママは自分を犠牲にするつもりはない。