映画「シークレット」は最近YouTubeで全編見れなくなった。さぁ、どうする？
映画、「シークレット」知ってますか？
私は去年の12月にこの映画をたまたま、YouTube流しっぱなしにしてたらおすすめで流れてきて知りました。
その時は全編動画あったんです。著作権無視した違法動画だったのかな？今はオープニングの20分しか見れないし、ちゃんと本家が動画公開してます。
とにかく、その時、12月はめっちゃ悩んでて。
何に、って娘のバレエ教室辞めたくて、でも辞めたらどうなるのか不安で悩んでた。このブログを読んでくれている人は知ってると思うけど、娘はバレリーナに本気でなりたいらしいのね。だから具体的な娘の進路相談にグラグラと心が揺らいでいました。
でも、その最中に、この動画を見たから、悩んでしまう結果に至るのは自分自身の内面がもたらしていると気付いたんです。
この動画は引き寄せの法則という宇宙の法則を説明してくれています。
ちょうどその頃、ANZEN漫才のみやぞんのTwitter投稿も私の目に入ってきました。
「人は変えられない。あなたが悩んで眠れなくても、相手は別のことを考えて眠ってる。」
みたいなことを言ってたなー。
同じタイミングで、NHKの番組の100分で名著、という番組のYouTube動画も目に入って来てた。
きっかけは赤毛のアンの回で面白くて続けて見てたんだけど、その流れでアドラー心理学を取り上げた動画に流れ着いたんです。アドラー心理学も、自分の内面が変われば世界が変わることを説いてる。
不思議でしょ。
全部タイミングよく追い風を送るように、私を促してる。でも、これも全部、私が作った現実。私の内面が世界に現れたものなんです。
今、シークレットの映画が最後まで見れなくなったのも、今、私に必要が無くなったから。もしくは、シークレットの映画のDVDを買おうと思うだけの理解と、傾倒と、お金の余裕があるからだと思います。
全部自分中心に世界が回ってる。心の内面が外の世界を作る設計図だ。
否定的な考えに囚われるなら、否定的な現実を生む、とシークレットは言ってます。
だからまず最初にするべきなのは、この否定的な考えから、フラットな、プラスもマイナスもないゼロポイントの自分に戻ることに注力しましょう。
私もそうしました。難しく感じるかもしれないけれど、みんな通る道。大丈夫。必ずできます。
どうやるか？
先日、怖さを手放すやりかたを教えるとブログで話したと思います。それを今日語ろうかな。
嫌なものから物理的に自分を逸らすことにまずは注力する。
嫌なものから、とにかく目をそらし、落ち着いて自分の内面と向き合える時間を制限なくもたらすことが出来るような環境づくりに一生懸命になるべきです。
まずはそれからです。
だからってパチンコやタバコや〇〇などの依存先を作れというのは間違いです。外に答えは無いのが大前提。自分以外の何者にも何物にも、快楽や安心はありません。そんなものにすがらないで。
何かを崇拝するのも間違い。
自分を崇拝してください。
一人になれる空間や時間をつくります。
テレビはつけない。ケータイも見ない。静かに、自分の内面と向き合います。依存じゃないなら、心地いいものに身を委ねながらでもいいです。たとえば、お笑い番組を見るとか。たとえば、お風呂につかるとか。
ギターを弾くとか。森や海や夕焼け、自然の美しいものに触れるのもいいかも。
大概、自分のやんちゃな思考がギャーギャーわめくんです。最初のうちはね。でも大丈夫。そうなったら次はこれをやります。
何が最低最悪で、どうなったらもうおしまいなのか？をノートに書きなぐる！
ゼロポイントで、一人、内面の自分と向き合う時間が取れたなら、次はこれをします。大概、最初のころはもう一人の自分が働け！働け！と喚き散らすか、恐怖をあおりたてて、あなたを脅して来ます。
でも大丈夫。
何故なら全部ウソだから。足りないものなんてない。
本当だよ。全て満たされてる。例え今どんな状況でも、あなたは完璧。
でも、そんなこときっとその最中は理解できない。
だから、ノートを使う。
ノートに最低最悪のこれから起こるかもしれない恐ろしい未来を書きなぐってみて。
最初は仕事の悩みとか、人間関係の悩み。子育ての悩み、成績下がったらどうしようとか。
で、さらにそれよりも最悪を考えて書いてみる。仕事がない、家がない、家族がいない、資産がない。何もない。私一人で、寂しくて。そして、死ぬ。惨めに死ぬ。
そう、最悪の長たるものは、死。
再起不能は死。
全員致死率100パーセントの人間だ
最悪、死が来る。
昔は死が甘美なものだと思ってたよ。
死ねば楽になる。死は思考を停止してくれる。
でも、その時死んでしまってたら、旦那と幸せな恋愛結婚に辿り着いてないし、今娘は居ない。夢だった息子をもつことも。猫2匹と暮らす今の家も無いし、美味しいものもたくさん食べ損ねただろうな。
あと、誰か愛する人を失ったら生きていけないという気持ちもあるよね。わかるよ。
私も父が居ない。失恋の経験もめっちゃある。失恋が辛すぎて自転車で坂道ノーブレーキで下り、車に跳ねられたことだってある。大学生のときだな。
死にたいのに死にきれない思いをしたこともあるよ。
手首、切ってたからね。だから、わかる。
でも、今だって、いつだれが死ぬかはわからないんだ。仕事中、家族が安心安全かなんて、監視できない。親が今も元気に過ごしてるかなんて、現実に会わない限りわからない。
そう。わからない。いつだって。
だから、今に集中する。今あるものを賛美する。
失って初めて気付く、とかよく使われる言葉だけど、そんな限界まで自分を無視しなくても、ちょっとぼーっとしてリラックスすれば、すぐわかる。
このブログを読む目があることも、恩恵の一つだと感じられるようになる。今に集中すれば。偶然なんかじゃ無い。全部、意図されて集まってきたものばかりだ。
たまたま、それらの中にあなたの気にくわないものが混ざってるだけで、全部最悪なものばかりじゃない。
良いものがたくさんある。暮らしぶり一つとっても、それは分かる。お財布の中や、車や、猫や、冷蔵庫の中身、お洋服、食器、給料明細。
あげればキリが無い。その膨大な量に驚く。
あなたがさっきまで悩んで苦しめていたことは、膨大な量の良きもののうちの一部分でしかない。そして、今この瞬間、最低最悪はまだ起きてない。ホッとする。
不愉快な現実があるなら、それは、チャンスだよ。
ピンチはチャンス！対局にある物事を意図して引き寄せる！
ピンチはチャンス！って、当時の言葉。
昔、証券会社に勤めてたころ、上司が毎回言ってた。
その時は、
何言ってんの？ピンチはピンチだろが！
早く対策を打つ案を練り出さないと！
って考えてた。
これは、現実に反応して、現実と戦い、意識をとことん現実に集中して、自分の内面と向き合うとは程遠い、真逆の行為だ。
結果、現実の延長が繰り返されるから、ひどい現実が続く。
でもある時、もういいや、ってなった。何しても無理。敵わない。お手上げ！！
相場が下がるのは仕方がない。でも、下がるものは上がる。上がるものを提案すればいいだけ。
上がるものに集中しようとした。
それから好転していった。
億単位の法人取引、１本5000万円の個人取引が立て続けに起こる。既に実証済みである。
不愉快な現実が目の前にあるなら、その対局を探せ！そして、望めばいい。
ものごとは、ものすごく単純明快だった。
足りないなら、望めばいい。
要らないなら、考えず、欲しいものに思いをめぐらせばいい。
既に受け取って、幸せで豊か、安心で嬉しい。
そんな愛と喜びに満ちたものを想像すると、創造される。これは宇宙の法則。必ずそうなる。
例えば、私は最近、オーストラリア行きが決まった。支払いもした。年初に必死に考えて、悩んでたことだ。叶う。
千葉のカメラマンを呼んで女優撮影会したのも、偶然向こうから声をかけてもらい、自分の周りに出資者がいたからだ。叶う。
10日にYouTuberのQさんに会えるのも、願ってたらQさんからラインが来て、それに私が反応したからだ。既に申し込み済みで、往復バス代も払った。だから、叶う。
全部叶う。
マジで叶う。
受け入れてしまえば、そこからはとても楽なんだ。
ノートを使う。ノートに吐き出すのがミソ。必ずノートと共にやろう。間違いない。
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