生き残って現在34歳!!
私ってこんな人
- 親が虐待親で、
- お受験とか付き合って言う事きいてきたけど、
- 高校で挫折して、毎日死にたいと思ってた人です。
- めっちゃネガティブで引きこもりで、
- ひがみや被害妄想が酷かったです。
- でも、ある事がきっかけで人生を転換したいと思うようになり、
- 子供の頃から好きだった画家として生活できるようになる、
- という夢もを思い出し、
- また描き始めることになりました。
- 元証券会社の営業から、
- 花屋さん、
- 手芸屋さん、
- 手作り布小物の作家を経て、
- 現在の画家に至ります。
虐待から脱出して、自由に
- 親なんて、
- 親になれただけでも感謝しなさいって
- 本気で思ってます。
- 自分が親になってなおさら。
親にさせていただいたんだろ?
子供は神様からの授かりもんで、お前のオモチャじゃない!
そうやって私は生きて、生きて、生き抜いて、
いま、ちゃんと幸せだから、
本当にいま辛い人、信じて、
そこから逃げて欲しいって思ってます。
恐怖なのはわかる。
どうなっちゃうんだろ?って、思うよね?
学歴無いと働けない?
生きて行けない?
イヤイヤイヤ。
そもそも、明日生きていけるの?
明日の朝まで生き残れるの?
自分の生死にもっと貪欲になってよ!!
生きてりゃなんとかなるよ!
信じられない?
毒親の所が安心安全?
じゃあ、そこに居なよ。
無理強いしないよ。
でもさ、本当に逃げ出したいなら、
無一文でもいい、
今すぐ逃げなよ!
朝6時の飯田橋駅前の教会に逃げ込んだ話
家も金も無い。
そもそも信者でも無かったのに、もっともらしく
「祈らせてください。」
ってインターホンに向かって言った。ヤケクソだった。
そしたら、どうなったと思う?
まず、落ち着いて、静かな聖堂で
信者じゃなかったけど、祈れた。
とにかく幸せになりたいって。
お願いか!
いいじゃん、お願いでも。
自然と涙が出て
そこは安全だから
今その瞬間だけは安全だから、
息ができた。落ち着いて。
そしたら、
朝日が昇ってきた。
机とか、祭壇が明るくて、
朗らかなんだよね。
突然、
後ろから、
さっきドアを開けてくれたおばさんが来た。
「朝ごはんが出来たから、食べなさい」
信じられる?
ふざけて真似しないでよ?
本当に困ってたら仕方ないかもしれないけど、
これ読んでる暇あったら、
ちゃんと市役所とか行って、
大人巻き込んで、大ごとにして解決して!
とにかく、
ここで、私が言いたいのは、
身内以上に信頼できる他人も居るよってことです。
こんな、謎な早朝の訪問者に、
トーストとゆで卵をくれた人がいた。
私は号泣して、
本当、
泣きながら食べた。
世の中捨てたもんじゃ無いって感じた。
ちゃんと生きようって思ったよ。
それから朝はパチンコ屋、
夜は居酒屋で働いて、
腰を痛めてしまうほど歩くのやっとだったけど、
奨学金も足して
下宿代と車の免許と学費払って、
何とか大学卒業できた。
今は結婚して子供もいる。
忘れないでほしい。
必ずいくつかの突破口が見つかるということを。
優先順位第1位は、命!
絶対これ、優先!
次に生活。
それから、自分の幸せ。夢。
希望を持ち続けて、
あと、周りの大人を巻き込んで、
必ず大ごとにすること。
これが、虐待親から生き抜く鉄則!