あー、全出しする人すごいなぁ。Qさんすごーい。

ゲロ吐きそう。無理できない。

 

 

出来ないことはしない。できることをやる。

これ基本。

 

 

もだえる、悩む、はしないの合図。

 

 

自分と向き合います。ノート書いて落ち着こう。

が、しかし、体力回復の方が先だ。

しっかり寝て、また考えよう。

 

 

急ですが、うちの旦那さんとは、恋愛結婚です。

大学4年の11月に、日雇いバイトで知り合いました。

 

その直前、善光寺に9月頃行って、そのとき人生で初めて買った5000円の水晶のブレスレットと共に、ぐちゃぐちゃで、決して自分を大切にしていたとは思えないような人間関係が、波が引いていくようにプツンと全て途絶えました。以来、水晶出てきてないです。ありがとう、水晶さん。ありがとう。ありがとう。

 

 

それで、独りぼっちになり、が、しかし、妙に落ち着いて、現実的に生きるためにその後も相変わらずバイトをしまくってました。

 

 

そんな時、イオンのガラポン抽選会の日雇いバイトで、たまたま一人欠席になり、ヘルプで入ってきた旦那と隣の席になり、一緒にガラポンの受付をすることになりました。

 

 

「いらっしゃいませ〜」

 

 

旦那が声を発した途端、顔をまともに見ても無いのに、あ、この人と結婚するかも、って思いました。

 

 

下宿先に帰り、バイトリーダーにメール。

今日ヘルプで入ったあの人誰ですか？と。気になるからメアド交換したいので連絡取れないか聞いてもらえませんか？と聞きました。

 

 

そしたら、30分後くらいにメール来て。

すっごくドキドキしました。

 

 

頭のネジ外れてたのかな？あり得ない冒険でした。そもそも、メールを介しても初だし、第三者を介しても初だし。色々おかしいって自我はわめいてました。でも、何かが起こるときって大体そんなものですよ。シナプスの伝達早い。

 

 

まぁ、とにかく、付き合うことになりました。

 

 

デートする時間はあんまりなかった。何故ならバイト漬けだったから。昼間、某水回りの企業の受付嬢、夜は居酒屋。デート出来た日も、夕方バイト先に送ってもらって、仕事して下宿先に電車で帰るとかしてました。スケジュール縫うようにデートしてた。

 

 

車校と、たまに大学もあったしね。

 

 

2歳年上で、なんか、優しかったです。院生でした。富山のデートスポットや色んな飲食店に連れて行ってもらえました。だいぶ大切にしてもらえました。あと、記念日もその都度、大切に用意してくれてて。

 

 

とにかくその頃の私は自分で自分を大切にするって何のこと？って感じで、具体的に何をすれば良いのかが分からなかったし、クリスマスを祝うとか、記念日にプレゼントとかケーキとか、どんだけ裕福な家で育ってきたんだ、って相手を斜めから見て、拗ねてました。

 

 

 

就職せず大学院行けていいね、とか、言ってた！

大学院進学を就職浪人の上手い逃げ方だと揶揄する彼女ってなんなの？

自分で告白したクセに、いま書き起こすとひっどい彼女だなぁ(汗💦)

 

 

彼が初めて、気負いせずに甘えられたかも。それ以前は相手に好かれたいとか、強かったと思う。とにかく、あまあまで、厳しいことなんか言われたことなくて、どこまでもどこまでもあまあま。

 

 

そういうの、本当に初めてでした。

 

 

クリスマスにケンタッキーとか、向こうが用意してくるし、気取ったアクセサリーも、向こうが用意してくるし、夜景とか、色んな場所連れて行かれたし。デートプランも毎週、毎週全部向こうが用意してくれたし。毎週向こうが何したい？どこ行きたい？ってきいてくれるんだけど、アイデア出す気も無いし、基本ネクラすごいから放置してたら向こうが勝手に決めてくれた。

 

 

お姫様扱いされたことなかった。全部初体験で。

その度に全然、可愛く無いこと言っちゃったりするんですが。「あなたは裕福で、お父さんとお母さんが揃ったおうちの長男だから、良いわよね」って。

 

 

ぎゃぁぁあ・・・はっずかしぃ

ぜんっぜん可愛く無い！！

長子とか、男尊女卑とか、すっごく根に持ってたな。

 

 

その頃も死にたい、母が嫌い、ってしょっちゅう言ってた。よく旦那の前で泣いてました。楽しくないが基本スタイル。タバコ吸うし、酒飲むし、バイトがキツすぎてガリガリ体系。

 

 

でも、タバコ吸えてかっこいい、とか、だいぶ苦しい褒め言葉まで言うような彼氏でした。なんであんな優しかったんか？彼にメリットあるのかな？ってわけわかんないまま付き合ってました。あれ？これ本当に私から告白して付き合ったんだよね？書き起こせば書き起こすほど、ヘンテコな話。とにかく、旦那のお陰で肥えたのは確かです。

 

 

冷蔵庫の余り物でチャーハン作っただけで、大学院の仲間に自慢話してたことか発覚したことがありました。私自身めちゃくちゃ嬉しかったくせに、「そんなの自慢するか？」って、あれ、すごい照れてたんだよね。

 

 

旦那と出会えたのは、本当に人生の宝の一つです。やなこともあったけど、今まで何度もぶつかったけど、宝だなぁ。

 

 

世界中で旦那が一番好きかもしれない。