ディマティーニメソッドおもしろ〜い
Dr.ディマティーニのメソッド、おもしろい
ディマティーニメソッド、面白い。
よく、中心軸が大事だよ、とか、相手は自分の鏡だよ、とか聞くけど、要するに、自分が無意識にフォーカスしてこなかった認識をひろげ、偏った意識のバランスをとることみたいなんだ。
ちょいとかいつまんだだけだから、確かなことは各々自分で調べて欲しいんだけど、目の前に在ること、自分への解釈が変わるよ。
白があると解るには、黒がいる。見えてるものだけが世界じゃない。
認識するには、自分以外の何かが無いと自分すらわからないんだけど。
私、自分の母親と気持ちいい関係を築けなかったから、そこから得たコントラストで今目の前にある自分の娘の存在価値がわかるんだ。
偏った強烈な感情や、体験が、そうさせる。
不快なものが、心地良いものの良さを際立たせる。
今、すごく快適な家族との暮らしを得ているけど、同時にそうじゃない暮らしもあり、良い暮らしの対局にある苦しい暮らしも私は知ってて、幸せの絶頂の元でも同時に苦しみのイメージが同時存在するのがわかるの。
イメージは、こんな感じ。
幸せな家族の絵が目の前にあると、頭の中に、暴力の横行する家庭の絵が同時存在して、幸せな家族をより幸せそうに際立たせる。でも一方で、不幸な母親のいきどおりや、苦しみや、葛藤も感じるの。
良き行いをすればするほど、それが出来ない場合の言い訳も頭を過ぎる。
良き行いが出来なくても、社会的にみて自立しているとか、稼いでいるとかなどの高評価できる面も見える。
何が正解とか、何かのルールに当てはめて、ジャッジすると、そういうのがまるっきりすっとんじゃって、働かないのが悪、とか、子供に優しく出来ないのが悪、とか世界に溢れる多様性が見えなくなるんだけど、一切ジャッジせず観ると、感謝しかなくなる。
私はオーストラリアに子供と行くけど、それって、幸せ？もしかしたら不幸かもよ？良いか悪いかで判断しようとすると偏る。実際、オーストラリアに行くから、私欲しい車があるのに怖くてまだ買えてないもの。
でも、
一方で、
オーストラリアに行くと決めたことで、私はこの半年、娘への執着をとことん手放すことが出来た。自分自身のためだけに行動することが素直に出来た。それでわかることが実は色々あった。
コントラストがはっきりしてきた。
私は今まで、娘の将来を背負おうと気張っていなかったか？
私は娘のことを心配するという大義名分の裏で、自分の母親への執着心を手放す罪悪感を消す快楽を得ていなかったか？
物事を見る癖👀って私たちにはある。
自分の波動に合うもの、価値観に合うもの、気分の良いものを良いように見るから、偏る。
良いことのように思うのは偏った捉え方で、一方でそれを打ち消す悪いことも同時並行で存在する。
お客様からの傷つく言葉で凹んだ自分を俯瞰してみる
最近、占いの仕事で嫌な思いをしたことを、嫌だとそもそも意味づけしたのはわたし自身だ。
こういう嫌なこと、として自分で認識したことを繰り返し人に説明してみてごらん。冷静になるよ。
イベントはどう説明しても、ただのイベントにしかならないんだ。
傷つけられたと脚色したのは自分自身の解釈だということが解る。
相手が悪い、良いと何かしら評価すると、自分自身が損をする
相手の悪いところを指摘すると、自分にその悪さが有るということを無意識に否定するから、以後、相手と同じ悪さが出来なくなるか、同じ悪さをしてしまったときに罪悪感を抱えて、自分が痛手を負う。
相手の良いところを、今度は逆に、すごい！と評価すると、自分に力が無いと勘違いして幻滅する。憧れて、一時的に気分は高揚するけど、そのあとストレスを感じるんだ。でも本当は、誰かに共感した時点でそれと同じものが自分自身には備わっている、ということなんだ。
結局、今目の前にあるものが、今の自分の最高傑作で、最前最良で、満足度100%のものでしかない。
幸せなんだ。幸せ。感謝と愛しかない。
しかもそれは自分が選んで、自分で作った世界。創造してる自分。それがいかに凄いことなのか、自分自身で理解してる？と、自分に言いたい。
